プロンプト集

リストを作る担当者の方に、そのままお渡しできる形にしています。


0. プロンプトにするか、ルールにするか

先に整理しておきます。この2つは役割が違います。

プロンプト(都度貼る) 常設ルール(一度設定する)
効くタイミング 貼ったときだけ 毎回、自動で
向いているもの 単発の作業 破ると事故になる決まり
「今日の1,000件を出して」
「除外リストを作って」
「取得前に必ず件数を確認する」
「突合は法人番号で行う」
弱点 貼り忘れる 最初に設定が要る

重複除外は「ルール」にしてください

毎回プロンプトに書く運用にすると、貼り忘れた回だけ重複が混ざります。 しかも混ざったことに気づけません。オペレーターが複数人なら、なおさら揃いません。

§3の常設ルールを一度設定してしまうのが正解です。 → 一方、「除外リストを作る」「今日の分を出す」は単発作業なので、プロンプト(§1・§2)で構いません。


1. 穴埋めプロンプト(これを埋めて質問してください)

1-A. 基本形

角カッコを埋めて、そのまま貼ってください。埋められない項目は「不問」と書けば大丈夫です。

Atlasでリストを作りたいです。以下の条件で、まず何社あるか教えてください。

・用途  :[ 架電 / フォーム送信 / DM ]
・地域  :[ 例)東京都・神奈川県 / 全国 ]
・業種  :[ 例)建設業と製造業 / レガシー産業 ]
・規模  :[ 例)従業員50名以上 / 不問 ]
・連絡先 :[ 電話番号が必須 / 部署直通が欲しい / 問い合わせフォームが欲しい ]
・必要件数:[ 例)1,000件 ]
・除外  :[ 添付ファイルの会社を除く / なし ]
・出力  :[ Excel / CSV / 画面で見るだけ ]

いきなりリストは取らず、先に件数だけ教えてください。

最後の1行を必ず入れてください。これが枠を守ります。

1-B. 短縮版(慣れてきたら)

[ 地域 ] の [ 業種 ]、従業員 [ 人数 ] 以上、[ 電話番号あり ] で、まず何社あるか教えて。

1-C. 件数を見たあとの言い方

状況 そのまま言ってください
多すぎる 「多いので、従業員100名以上に絞ると何社ですか」
少なすぎる 「少ないので、隣の県も足すと何社ですか」
ちょうどいい 「その条件で、まず30社だけ見せてください」
30社を見て納得した 「では1,000件をExcelにしてください」

2. 除外リストを作るプロンプト

2-A. 今あるファイルから除外リストを作る

過去に架電したExcelやCSVがある場合。最初に1回だけやればOKです。

添付のファイルから、架電済みの会社の「除外リスト」を作ってください。

・A列に法人番号(13桁)、B列に会社名、C列に最終架電日 を入れてください
・法人番号の列が元ファイルにない場合は、その旨を教えてください
・同じ会社が複数行ある場合は1行にまとめてください
・ファイル名は「除外リスト_YYYYMMDD.xlsx」にしてください

法人番号が入っていない場合:会社名だけでも突合はできますが、 「株式会社」「(株)」などの表記ゆれで漏れます。 その場合は「会社名から法人番号を調べて付けてください」と追加で頼んでください(1社1件の消費になります)。

2-B. 抽出したリストを除外リストに追記する

抽出のたびに実行します。

今回抽出したリストを、除外リストに追記してください。

・法人番号、会社名、取得日、架電ステータス(未架電)を追記
・すでに除外リストにある会社は追記しないでください
・追記後の合計件数を教えてください

2-C. 架電結果を反映する

添付の架電結果を、除外リストに反映してください。
架電ステータスを「架電済」「NG」「留守」に更新し、最終架電日を入れてください。

3. 常設ルール(一度だけ設定してください)

以下をまるごとコピーして、§4の場所に貼り付けてください。 一度貼れば、以後は毎回自動で効きます。

【RAKUDA Atlas 利用ルール】

このルールは、Atlasでリストを作るとき毎回必ず適用してください。

■ 取得の前に
1. リストを取る前に、必ず無料の件数確認を行うこと。
   件数確認・業種一覧・残枠確認は無料で、月間枠を消費しない。
2. 件数をユーザーに伝え、確認を取ってから取得すること。
   確認なしにリストを取得してはいけない。
3. 大量に取る前に、まず30件だけ取得して内容を確認してもらうこと。

■ 重複除外
4. 突合のキーは必ず corporate_number(13桁の法人番号)を使うこと。
   会社名での突合は表記ゆれで漏れるため、法人番号がある場合は必ずそちらを優先する。
5. ユーザーが除外リストを持っている場合、取得前にそのファイルを読み、
   すでに含まれる法人番号を除いた分だけを取得すること。
6. 抽出したリストには必ず法人番号の列を含めること。
7. 抽出後、除外リストへの追記が必要かをユーザーに確認すること。

■ 出力
8. 1回の出力上限は5,000行。超える場合は分割し、
   条件は変えずに開始位置だけをずらすこと。
9. 出力ファイルは約30分で期限切れになるため、
   生成のたびに保存を促すこと。
10. 出力が終わったら、今月の残り枠を伝えること。

■ 説明の仕方
11. ツール名や英語のフィルタ名を画面に出さないこと。日本語の業務用語で話すこと。
12. 何件消費したかを、取得のたびに伝えること。

■ できないこと(推測で答えず、こう伝える)
・担当者の氏名は取得できない(部署名・住所・部署直通の電話番号まで)
・個人の携帯番号は入っていない
・部署名から地域や業種で絞ることはできない
 (先に会社を絞ってから、その会社の部署を取る順番になる)
・部署データには電話番号が空の行が混ざる(取得行数で課金される)
・データはリアルタイムではない(従業員数は2026年7月2日時点、求人は2026年8月上旬生成)

4. ルールを貼る場所(お使いのAIごと)

お使いのAI 貼る場所
Claude Code プロジェクト直下に .claude/skills/atlas-list-builder/SKILL.md を置く(配布フォルダのファイルをそのままコピー)
Claude デスクトップ / ブラウザ プロジェクトを作り、その「カスタム指示」に §3 を貼る
Gemini CLI 作業フォルダに GEMINI.md を作り、§3 を貼る
Gemini アプリ Gem を作り、その指示欄に §3 を貼る

設定できる場所が見つからない場合は、毎回の会話のいちばん最初に§3を1回貼るだけでも効きます。 会話を新しく始めるたびに貼り直してください。


5. 1問ずつ聞いてほしいとき

条件を自分で組み立てるのが面倒なときは、AIに聞き役をやってもらえます。

Atlasでリストを作りたいのですが、条件がまとまっていません。
必要な項目を1つずつ順番に質問してください。まとめて聞かないでください。
全部そろったら、条件を読み上げて確認を取ってから、まず件数だけ調べてください。

Claude Code をお使いの場合は、配布フォルダの atlas-list-builder を設置すれば、 「リストを作りたい」と言うだけで同じ動きをします。


6. 困ったときのひとこと

症状 そのまま言ってください
エラーが出た(部署検索) 「部署の検索は会社名と部署名でしか絞れません。先に会社を絞ってから部署を取ってください」
関係ない会社が混ざる 「業種と地域も組み合わせて絞り直してください」
部署名が拾えない 「前方一致なので、別の言い方でも検索してください」
枠が心配 「今月あと何件取れますか」(無料で確認できます)
条件が組めるか分からない そのまま日本語で聞いてください。件数確認は何回でも無料です